
世界館
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製作年代 不明
所持者 ゴクドー ユーコット キカンスキー
エシャロット王国に伝わる王の剣。
もともと一振りの剣だったのだが、「王の剣を持つ己の息子によって滅ぼされるだろう」という予言により、王子は1歳のとき国王に殺され、その時魔剣も2振りに分けられた。死んだ王子は魔術師により2人に分けて蘇らされ、剣はその両者に託された。
王子の片割れ、主人公ゴクドーが義父に売り飛ばされた物を自力で勝ち取り、セイギの家にはもう一振りが預けられた。
魔剣には主人の呼び出しに応じる魔法がかけられており、呼べばいつでも主人の手に握られるようになっている。
ゴクドーの剣は火炎系、 セイギの剣は氷結系の能力が備わっており、敵へのアウトレンジからの魔術攻撃が可能となっている。
両刃のように見えるが、切っ先から判断すると、片刃であろうと思われる。先端に行くほど身幅が広く、振り切った時の遠心力の作用で相手への打撃力も大であるが、手元まで刃が引いてあるため、剣撃時には手首の返しに注意が必要となる。
デザイン的に、剣技による戦闘には不適であろうと思われる。
鞘は存在しない。 |
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