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世界館
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製作年代 不明
所持者 雷帝 アーシェス ネイ
伝説中の伝説とまで言われた魔剣。
使用者の能力次第では、山をも断つといわれている。
雷神の名の通り、剣は常に電撃を帯び、その真髄は鋼の刃で敵を断つ事にあらず、剣より生ずる雷によって敵を断つ事にある。
これを通常の剣で受ける事は不可能に等しく、ガラとの戦闘では妖刀ムラサメをすり抜け、ガラに重症を負わせている。その時の戦闘で、剣は一度折られているが、剣自体に復元能力が備わっており、次ぎの戦闘時には剣としての機能は復活している。
その力の源は、剣に宿る雷獣ヌエを拠所とし、剣の通常の形態の他、雷獣の形態をとる事もある。
なお、精霊の変化により形を変える物であるためだろうか、剣はしばし細部の形を変化させる。 |
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