
世界館
|
|
製作年代 1万2千年前のアトランティス
所持者 キッド
アトランティスに伝わる伝説の勇者、星の印を持つ選ばれた者のみ持つことが叶う諸刃の大剣。海賊ドレイクにキッドが拾われた時に傍らに置かれていた守護剣。
別名黒魔剣と呼ばれるように、刀身は黒く、燃えるようなオーラを発し、キッドの精神力に応じて黒い閃光を放ち敵を撃つ。生命エネルギーを源とし、意思の力をエネルギー弾として放つが、約3分で全エネルギーを放出するので、一撃必倒の決戦用兵器と思われる。キッドをマスターとし、その言葉に反応するものだが、意思の強いものに反応することもあり、同様に勇者として選ばれたヴィスコンティ大佐に一度使用された事もある。
なお、アトランティスの超兵器、ドレイク号の船首に装着されているマーメイド砲のトリガーでもあり、その威力は一撃で島を粉砕する。
物語の最終章でキッドの精神と共に進化を遂げ、刀身に文字、スパイクが角のように変形している。鞘に格納されると共にスパイクは刀身に収納される。
剣の素材は不明だが、剣中央に別の金属を重ねる事で、剣の強度を上げているものと思われる。硬い金属と柔らかい金属による構造で、折れず曲がらず良く切れるという日本刀に近い作りになっている模様である。しかしながら、剣をモナカ式に補強してしまうと、切れ味が落ちて振りきれずに障害となるモナカのところで引っかかってしまうので、あれは相手に斬り込みを入れた後、ぶっ叩いて仕留める様なデザインであるとも思われる。 |
|
|

|