世界館

炎の剣 (出典:バスタード)
製作年代  物語より約300年前
所持者   ダークシュナイダー

 過去、鋳造されて以来300年、誰も所有する事の叶わなかった意思を持つ諸刃の大剣。剣の能力発動時に中央円形の発光体が光り、剣は炎を帯びる。
 炎の魔人イーフリートが姿を変えた魔剣であり、その威力は岩石の融点を超える3000度の高熱を発する事が可能である。
 ニンジャマスターガラにより見出だされ、ダークシュナイダーへのトラップとして使われたが、ダークシュナイダーに破れ初めて、主を持つ事となった。
 剣は主を守護し、雷帝ネイとの決戦時にその危機を察知し、主の元に姿をあらわしている。現れるときは魔人の状態である事から、休息時に剣の形態を取り、通常は魔人として存在していると考えられる。その為に、剣自体の存在が伝説として語られる事となったのであろう。


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