
日本館
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製作年代不明
所持者 サイコソード、柳生 零
サイコダガー、 露葉
特殊な感霊物質「サイキャスト」で造られた剣の総称。使い手の精神波を物理エネルギーに変換する特質を持つため、使い手次第で威力は無限に拡大し、あらゆる物資を切断する。刃にて斬る物では無いため、念の強いものが使用すれば、精神エネルギーが刀身から稲妻のように立ち昇り、剣の間合いは存在しない。
精神力の限界を超えたとき、その制御を失ったソードは暴走を始め、生命エネルギーを根こそぎ奪い使用者を死に至らしめる。
ゼロのサイコソードは柳生新陰流から受け継がれ、日本刀の形態を成している。一度刀身を砕かれたが、ソード自体の機能が失われる事にはならず、ゼロの強い念によって再生を果たしている。
ツユハのサイコソードはクナイの形態をとり(忍者の武器)、投撃若しくは逆手に持って相手を倒す。彼女は常時四本を装備しているが、それらはゼロのソードよりも威力は劣る。
バリスカン提督との果し合いで、都市一つを丸ごと潰したこと、宇宙戦艦を一撃で沈めた事などから、その威力が絶大なものである事が判る。
サイコソードとはすなわち精神の剣、意思を以って刀身とし、心を以って断つ。ある時は風、ある時は雷、その刃自在に変化し、己が思う所を成す。森羅万象その心を知らば、斬るを能ざる物なし。サイコソードの極意である。 |
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